2月 おはなしメゾピアノ「桃太郎」

 三味線を抱えた凛々しい桃太郎と青鬼

2月最後の水曜日、鳴尾東児童館にて

今年度最後の「おはなしメゾピアノ」を公演させていただきました。

絵と音楽でお話をすすめていく「おはなしメゾピアノ」ですが

今回は、成長して逞しくなった桃太郎のパフォーマーとして

津軽三味線奏者の「野崎竹勇雅さん」に参加していただきました。

野崎竹勇雅さんのホームページ

桃太郎が出陣し、鬼が島の鬼の大将と戦う時には
津軽三味線、じょんがら節の名曲「剣心」を演奏していただきました。
桃太郎「喰らえ!!三味線ビームだ!!」
青鬼「うぉぉ・・・やられたぁ・・・」
と、練習の時には言ってなかった台詞まで飛び出し(^^;
 
 
子どもたちは、途中、突然現れた鬼に涙したものの
最後は笑顔で、一緒に「鬼のパンツ」を踊ってくれました♪
 
 
 
三味線の生音を聞く機会は、めったにないと思います。
和楽器でありながら、
ギターの音を聞くことのほうが多い今の日本。
 
 
竹勇雅さんは、津軽三味線を次世代に繋いでいけるように
様々なことにチャレンジされています。
 
 
 
子どもたちにとって、参加されたママにとって
桃太郎と共に、津軽三味線が素敵な記憶として残りますように。
 
 
 
 左から、野崎竹勇雅さん、くにこ先生、陽子先生
 
 
今年度ラストの公演になった「おはなしメゾピアノ」
 
来年度もまた、鳴尾東公民館の母親クラブさんに呼んでいただけることに
なりましたo(^^)ol
またまた張り切って、楽しいお話をお届けします♪
 
 
 
最後に、母親クラブに参加されている皆様、心温まるメッセージカードを
ありがとうございました。
 宝物が又一つ増えました♪ありがとう♪